移行認定、認可申請に向けた手続きを進める上で、最も重要なことの一つに、諸会議を適切に運営し、なるべく定例会議で組織決定を得てしまうことがあります。定例会議のタイミングを逸すると、臨時理事会、評議員会などを開催することとなり、大変な人的、経済的な負担を要することとなります。
以下、財団法人における諸会議と決議事項の一例です。
- 12月
- 最初の評議員選任方法を決定、主務官庁に認可申請(理事会)
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- 3月
- 最初の評議員の候補者推薦(評議員会、理事会)
- 最初の評議員を選任(選任委員会ほか/停止条件付)
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- 3月
- 現評議員の重任(理事会/解除条件付)
- 現役員の重任(評議員会/解除条件付)
- 定款変更案の承認(理事会)
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- 5月
- 申請書類の承認(評議員会、理事会)
- 申請
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- (4ヵ月程度)移行認定、認可